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2018/02/22ディスカバー大阪長堀鶴見緑地線

長堀鶴見緑地線・横堤駅

地域を東西に走る幹線道路、鶴見通の地下に駅はあります

 

横堤(よこづつみ)駅は、大阪市鶴見区のほぼ中央にある地下鉄長堀鶴見緑地線の駅です。鶴見通(府道8号線)の地下に位置します。鶴見区は平成2年に「鶴見緑地」で「国際花と緑の博覧会」が開催されて以来、めざましく発展した地域です。幹線道路の鶴見通沿いに、地域商業もよく発達し、交通至便な暮らしやすい街として、高層マンションなどが次々に建設され、人口が増加しています。特に横堤駅周辺は区の中心部であり、近隣には区役所や警察署、区民センターなどの公共施設が集中しています。

 

■「国際花と緑の博覧会」により大きく変貌した街です

もともと鶴見区は、河内湾と呼ばれる海に、淀川と旧大和川のもたらす土砂が堆積してできた低湿地帯です。江戸時代には現在の地名のもととなった村々ができ、寝屋川の両岸には菜の花が咲き、野崎観音参りの舟と人とが行き交うのどかな光景でした。

明治の中期までは縦横に水路が通り、農耕地が広がる水郷地帯でしたが、明治28年にJR学研都市線の前身である浪速鉄道が開通し、昭和7年に電化されると区の南部が急速に発展。しかし区の北東部は昭和30年代頃までまだ一面農地で、水路には田舟が行き来していました。

その後もゆるやかに都市化が進んでいましたが、「国際花と緑の博覧会」によって大きく変貌をとげました。中・高層住宅の建設、地下鉄鶴見緑地線の東西延伸、学研都市線のJR東西線乗り入れなどにより、農地の広がるまちから、都市基盤が整備された便利な街へと変化し、人口も平成10年に10万人を突破しました。

鶴見通の沿線には商業、オフィスビルが建ち並んでいます。

駅周辺は区の中心部で区役所や警察署などの公共施設が集中しています。

区役所前の通りからは「鶴見緑地」の施設が見えます。

 

■「イオンモール」があり生活利便性の高い住宅地区です

横堤駅の「横堤」は、寝屋川の古堤に対して横堤をなす、古川堤防洲沿いの地域であることに由来します。

駅周辺の大きなスポットは、駅の西側、鶴見通沿いにある「イオンモール鶴見緑地店」です。産業機械部品で有名な「椿本チエイン」の本社工場の跡地に建築されたモールは、四階建て、延床面積約13万8千平米。「イオン」「トイザらス」を核店舗に、150店を越える専門店が入っています。地域商業としては他にも「ライフ」や「業務スーパー」などがあり、郊外ですが生活利便性が高い住宅地区になっています。

幹線道路を中心に、地域に広く分布しており、新しい住民も多いので、地域の医院やクリニックでは、ガイド放送による誘導が効果的です。「白内障日帰り手術」や「鼻腔胃カメラ検診」など医院の特徴ある治療や検診もストレートに訴求できます。また子どもが多いので、学習塾も効果的です。

鶴見通沿いにある「イオンモール鶴見緑地店」は地域商業の中心です。

幹線道路沿いに、クリニックの看板が並んでいます。

1階部分に医院と処方薬局が並んだマンションもあります。

 

特に歯科は数が多くて激戦区のようです。

幹線道路から一筋入れば大規模な集合住宅があります。

 

 

 

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